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株式相場の急落に学ぶ 

2月末の急激な下げは年に数回あってもおかしくない。

【チャートから読む】
<過熱感>
●サイコロジカルラインが75%を超える
※サイコロジカルライン:株価の加熱度合いをあらわす。サイコロとも。
過去12日間で、株価が前日比よりプラスとなった日を数える。
75%を超えれば心理的に引きたくなり、25%を切ればそろそろ上がると読む人が増える。
上がった日を「勝ち」、下がった日を「負け」で表すことも。
●短期線と中期線の乖離率が高い
短期線が中期線より大幅に上に乖離していれば調整が近づいていると読める
●寄引同時線が転換点
ローソク足で始値と終値がほぼ同水準になり十字架のようになる(同時線)
強弱感の拮抗を示し、トレンドの転換を示す
<下落圧力>
●三羽がらす
ローソク足のパターンのひとつ。三日連続で下げ、始値より終値が安い。
下げ圧力の強さを示す
●デッドクロス
売りシグナル
関連:デッドクロス
<下げ止まり>
●安値圏での長い下ひげ
底打ちのサイン。さらに安値をつけたあと押し返されたことを示す
●短期線が中期線より大幅に下方に乖離する

【裁定買い銭が高水準】
裁定取引:証券会社が行う先物の売買手法。
先物と現物株の間で「裁定買い銭」が増えすぎると売り圧力が高いことを示す
裁定買い残高が東証一部の時価総額に対して1%に近づくと売りが出やすくなる

【信用評価損益率がゼロに近づく】
証券会社からお金や株を借りて行う信用取引において
通常マイナスである評価損益率がゼロに近づくと相場の天井を示す指標となる
(信用取引では利益が出れば早めに売って利益を確定させるため
含み損のある銘柄が残る傾向があり、通常マイナスになる)

【騰落レシオが150%に近づく】
値上がり銘柄数 ÷ 値下がり銘柄数 ×100
60%近辺なら底値圏、150%近辺なら天井圏
25日間などの移動平均を使う

相場急落時の対策───────────────
●初心者は、分からないときは動かない
●銘柄ごとに前もって「何%下げたら売る」などの損切りルールを決めておく
●売却したくない場合、信用取引や先物取引のヘッジ売買するのも手
相場が下落すると思う場合→信用売りや先物売りする
→思惑通りに下落:保有株は損失・ヘッジ取引で利益、相殺。
→思惑が外れて上昇:保有株で利益・ヘッジ取引で損失、相殺。

今後の予測───────────────
●米国経済の動向→米長期金利が継続的に5.5%を超えだしたら危険
●1ドル=115円を超える円高が定着すると輸出業は収益悪化
●PER(予想株価収益率)が18倍以上は割高感
[ 2007/04/25 19:01 ]

低金利の影響 円キャリー取引のリスク 

国内の低金利
→高金利の外貨建て金融商品で運用する人が増える
→国内の資金は海外へ流れる

●円借り・円キャリー取引
欧米のヘッジファンドや個人が円を借りて他の通貨に替え、
外国の株や土地、商品などに投資している
(参考:円建て住宅ローン)
→円借り取引により、外国銀行の円借り残高は過去最高に

→低金利の円が海外の不動産バブルを引き起こしている
→はじけた場合、資産価格の下落と為替の変動が同時に起こる可能性

→円借り取引は最初、借りた円を売って投資先の通貨に替えるため、円安を引き起こす
→円安相場がいったん反転すると急激な円高を引き起こす懸念

2月末の世界的株安以降、円相場の触れは大きくなっている
→海外へ投資した日本人にとってもリスクは高まっている

今後の円動向────────────────────
●現在の「円安・ユーロ高」に対し、欧州から円安是正の圧力がかかると考えられる
<背景>
ロシア:原油価格の上昇で急成長中。今後の市場として各国が注目。
→日本の自動車業界に円安の追い風。←仏・独から圧力
●中期的な円高へ
<背景>
米国経済は個人消費(特に住宅)頼みの拡大成長を中期的になだらかに修正する段階へ
→日本の経済成長は米国の消費財需要・中国の資本財需要によったもの
→運営方向を修正する必要→中期的円高へ
「通貨価値の上昇はその国の資産価値の上昇を意味する」ジョージ・ソロス
→資産価値の上昇→日本の個人消費の上昇へ
[ 2007/04/25 18:58 ] 経済

エリオットの波動理論 

株価は波で構成されているという考え方

エリオットの波動理論


株価は連続した5波動によって上昇しており、この上昇波動が完成すると、
次に3波動からなる反動波が起こる。この8波動によって株価変動の1サイクルが完了する。
サイクルプライマリーというさらに小さな波で形成されている
1サイクルは約10年。
関連:ジュグラーの波

波動を数えながら株価の先行きの予測をする人も多いらしい
[ 2007/04/23 15:45 ]







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